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ジーンときますね!

2010/09/13 09:20
32299970[1]

主人公は、 夏目漱石をこよなく愛し地域医療に従事する医師、栗原一止。魅力的な大学病院からの誘いも断りしばらくは地域に残り自分の信じる道を進んでいこうとする彼の姿に何とも言えない優しさ、尊さ、強さを感じました。末期癌の患者、安曇さんの手紙には涙が止まりません。「病むということは、とても孤独なことです」という文を読み初めて病気と戦っている方々の気持ちが少しわかったような気がします。
 私にも老いや病と闘っている両親がいます。最近愚痴っぽくなった両親に対してもう年なんだから当たり前とか、もう平均寿命生きたんだから元気になるわけないわ、とか思っていたところはありました。老いというのも孤独な病の一つです。当たり前だとわかっていても認めたくないのも事実なんです。今まで、いえこれからも私を愛してくれる両親に少しでも「生きていてしあわせだなあ。痛いところはたくさんあるが食べたいものもたくさんあるよ。もうちょっと生きたいなあ」」と思ってもらえるようにしたい・・・。どれほどのことが私にできるのか自身はありません。が、この小説は少しヒントを与えてくれたような気がします。
 下宿の同居人、学士殿との別れのシーンも印象的。かわいい奥さんハルさんとの会話もほのぼのしていていいですね。 前に進むことばかり考えず、けつまずいたら立ち止り足元を見つめなおす・・・。そうすれば、忘れていた当たり前のこと、でもそれはとても大切なことに気づくのではないでしょうか?またそうありたいですね。
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